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ここにタイトルが入ります

デザイン&プログラミングのことも書くし、それ以外のことも書く。

【雑記】頑張ることと無理することは違う。

思ったこと

学生時代陸上競技をやっていたとき、他校の先生が言っていて未だに覚えている言葉があります。
「頑張ることと無理することは違う」と。



某居酒屋チェーンで社員が自殺してしまった事件がありましたよね。
残業残業の毎日で、おそらく無理が続いたせいで病んでしまったのではないかと。

これに対して社長が「残念だけど、そんなに無理させていたつもりはない」的な発言をしてしまったために
(もしかしたらちょっと違うかも…)
ネットで叩かれてました。
「あんだけ働かせたら当然だ」「社員のことを何だと思っているんだ」と。

当然私もそう思いますし、あんな毎日働かされたら私もダメになっちゃうだろうなーと思います。
そんなことが当たり前になっている組織はダメでしょうどう考えても。


ただ、社長を弁護するわけではないですが、
「そんなに無理させていたとは気がつかなかった」って言うのは本音だったんじゃないかな、と思います。

以下私の全くの推測ですが。

社長は若い時に大変苦労したと聞いています。おそらく自殺してしまった社員と同じくらい、もしくはそれ以上に働いたんでしょうね。
でも社長は頑張れた。自分の目標があって、何としても達成したかったから。

だから社長は思っていたと思います。
「うちの社員は、目標のために毎日朝から晩まで頑張っているんだ!」と。
忙しそうな社員を見ても若い頃の自分を見るようで、応援すれど作業量を減らすとかそういったことは考えなかったのではないでしょうか。

ただ、社員の誰もが社長のようにスーパーマンではありません。
誰もが絶対に達成したい目標を持っているわけではないし、夢があるからといって健康を損ねてまで頑張れる人間はほとんどいないと思います。
社長が問題ないと思った仕事量でも、その社員には限界を超えた量だった。

話なんかを聞く限り、その社長はやっぱり凡人とは違う感覚を持っているように思えます。
だからこそ大きな企業の社長になれたのでしょうが、人の面倒を見るという点では感覚が違いすぎるというのは問題です。


残念なのは、
事件後の社長の発言を聞いた感じでは、「感覚のズレ」に未だ気がついていないということと
亡くなられた社員の方が「自分のやりたいこと」「自分にとって楽なこと」に行けなかったこと。

どちらかが変わっていればもしかしたら自殺もなかったのかもしれませんね…
(仕事だけが原因かどうかはわからないですけど)



自分が好きでもないこと、目標もないことに対して「頑張ろう」としても、結局「無理する」ことになりがちですよね。
可能なら自然と「頑張れる」やりたいこと、目標を追って欲しいし、追って生きたいです。
あと環境もできる限りちゃんと選ぶべきだと思う。
ヤル気があれば環境なんて、って思わないほうがいいと強く思います。